釣ったあなごを捌いて食す【食料確保】

最近競馬で負けが続いておりますので、

夕ご飯を取りに行きましょう。

負け分はちゃんと自給自足で補填します。

 

いざ、食料を求めて夜の海へ繰り出します。

 

釣竿は2000円ぐらいで売ってたそれだけあれば一応釣りはできるよ〜って言うセットのやつです。あとは餌だけあればもうできるみたいですね。

 

餌は夜空いてる釣具屋さんが見当たらなかったので、スーパーで半額になってたイカそうめんを買ってきました🦑どうやらイカは万能餌らしいのでいけるでしょう。

そのままだと長過ぎる気がするので半分にしときます(3〜4センチぐらい?)

 

シックハックしながら仕掛けを作ります。

釣り仕掛け 模式図

多分これであってるでしょう。。。

今回はちょい投げって書いてあったので投げてみます。

糸を押さえてベールを起こして振りかぶって投げるらしいけど、難しいです。

全然飛ばんやないかい。

しかし何回かぶんぶん振ってる内にある程度(私基準)飛ぶようになりました。

 

会心の投げのあとはひたすら待ちます。

夜の海は冷えますね、防寒は必須です。

今回来たのはフェンスがしっかり整備された海釣り公園なので海に落ちる心配はないですが夜の海ってなんか不気味ですね。

周りにもちらほら釣り人がいるのが救いです。

 

何度か餌を付け替えて待っていると手に振動と言うか重みが加わりました。これは当たってる??と疑問符が湧いてきますがとりあえず見様見真似であわせを入れてみます。

 

竿を一気にグッと持ち上げて後はひたすら巻き続けます。

待って、めっちゃ重い、、、

駆け引きとか楽しむ余裕がないぐらい重いので全力で巻き続けます。重いけど引っ張られる感じが殆どなくて、ただ重たいものを引きずってる感じです。

 

これ竿が折れるんでは、、、やめてくれ、まだ殆ど使ってないのに、、、。

 

頑張ってごりごり巻いていると上がってきました!

水中で姿が見えた瞬間衝撃を受けました。

なんかうねうねしてて長い!

手前まで寄せて、これ持ち上がるか…?と不安になりながら(当然大きな網などない)気合で引き抜いてみます。

 

あなご 60センチぐらい

なっが。

あなご?うなぎ?

 

調べてみるとどうやら白い斑点と上あごが出てるのがアナゴらしい。

つまりこれはアナゴですね。

アナゴの中にもクロアナゴとマアナゴがいるらしい。

調べてもよく分からなかったですが、どっちも食べれるみたいなので気にせずいきましょう。

 

まさかこんな大物が釣れるとは。

驚きました。このサイズはもはやちょっと怖い。

 

仕掛けもぐちゃぐちゃだし、大物も釣れたので撤収です。

念のために持ってきていたジップロックの出番です。

入ってよかったジップロック

何とか収まりました。

長くなってきたので次回頑張って調理していきます。

 

 

おまけ

初心者が釣りに行って必要だと思ったもの

  • バケツ:バケツがないと一匹釣れたら撤収するしかなくなります、手も洗えるし
  • 手袋:アナゴを素手で触るのは怖いし、毒とかあると怖いので
  • はさみ:糸切るとかイカ切るとか何かと役立ちます
  • ライト:ヘッドライトとかよさそうです。スマホのライトは限界がありました
  • ティッシュイカとかアナゴとかで何かと手が汚れます、寒くて鼻水もでます