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【体験談】過去問だけで一般計量士試験に合格!使ったテキストと勉強方法まとめ

先日一般計量士の試験を受けました。自己採点をしたところギリギリ合格ぽかったので、参考までに使ったテキストや勉強方法などを紹介します。

 

目次

 

試験を受けたきっかけ

会社から一般計量士の資格保有者が少ないから取ってくれと業務命令があり、否応なく一般計量士試験を受験することになりました。試験勉強は11月前半にテキストを買ってからスタートしました。試験を受けるように伝えられたのが6月ぐらいだったのですが、仕事忙しいなぁと勉強を先延ばしにした結果、気づけば試験1か月半前の突貫工事やむなしの状況になっていました。

勉強を始めた当初は正直計量士って何?って感じでした。調べてみると計量器の検査や管理の資格みたいです。以前受けた危険物取扱者の資格に比べてややマイナーな資格なようです。

 

一般計量士とは?

情報が無いなりに頑張って調べてみたところ計量士の中でも、 環境計量士(濃度関係)、環境計量士(騒音・振動関係)、一般計量士 の3区分に分かれていてそれぞれ受験科目が違うみたいですね。とりあえず一般計量士に必要な科目を調べたところ、一基・計質・法規・管理の4科目が必要なようです。

調べて思いましたが計量士の区分とか 一基・計質とか初見だとめっちゃわかりにくいです。テキストを買おうにもどれが良いかさっぱりでしたが、分からないなりに分かった情報をまとめてみました。

 

一般計量士に必要な科目と合格基準

合格基準は年によって多少変わるらしいですが大体この辺みたいです。過去の合格基準を見ると専門、共通共に合格基準が正答率60%以上になる事は無さそうでした。なのでとりあえずそれぞれ30問解ければ合格できる計算です。

 

使用したテキスト

今回試験勉強を始めるにあたって一番悩んだのがどのテキストを買うべきか、という点でした。テキストを調べると色々出てくるのですが、 一基とか計質とか初見では意味がわからず結局どれを買ったらいいか全然わかりませんでした。サイトによっては4冊、5冊と買っているような話もありましたが、全部買うとかなりいい値段がしますし、残り1か月半と時間もない中でそんなに何冊もやっている時間はありませんでした。

 

そこで私は、この2冊に絞りました。
結果的にこの2冊だけで合格できたので、短期合格を目指す人には本当におすすめです。

一般計量士 国家試験問題 解答と解説: 1.一基・計質(第71回〜第73回)

一般計量士環境計量士 国家試験問題 解答と解説: 3.法規・管理(第71回〜第73回)

テキストというか第71〜73回の過去問です。

簡単な解説がついているので理解しやすいですし、取り組みやすいボリュームでちょうど良かったです。

 

受け終わった後に気づきましたが、こっちの方が専門、共通科目が一冊にまとまっていて便利かもしれないです。過去7年分をまとめて解説したものらしいです。

個人的にはそんなに勉強時間も無かったので上記2冊がちょうど良かったですが、しっかり勉強したい人にはこっちの方が良いかもしれないです。

勉強方法

特に特別な事はなく、テキストを買って1ヶ月ぐらいでこのテキストをまず1周すべて解いて解説を読んで理解を進めていきました。そして、最後の2週間ぐらいでもう1周解いて分からなかった所を重点的に勉強しました。いかんせん時間がなかったため理解はかなり雑ですがとりあえず過去問3回分は大体正解できるようにしました(その問題の正解番号をただ覚えただけのものもありましたが、、)。

 

科目別の勉強してみた感想

一基

一基は数学、物理の計算問題がメインでした。正直、行列、複素数微積分とか綺麗さっぱり忘れており、1周目は問題を見た後すぐに答えを見て解き方を思い出す作業を繰り返しました。その過程で種々の公式をネットで調べながら覚え直していきました。物理、数学が得意な人ならあまり苦労は無さそうです。

 

計質

計質は計算自体は比較的簡単ですが、知らないとどうしようもない問題が多かった印象です。様々な計量器の特性とか検定のマークとか初見では知らんがなって言う内容でした。ですが、年によって問題の変動が少なく覚える事は少なかった気がします。個人的には一次遅れ系とかブリッジ回路とか電気工学?の知識がさっぱり無かったのでそこは割り切って、理解を諦めて解き方を覚えました。問題のパターンが分かりやすいので勉強はし易かったです。

 

法規

法規は1番苦労しました。本当に意味がわからず出題範囲も広く何を覚えて良いか分かりませんでした。計量法何条には〜みたいな問題が多く、初見では絶望しかありませんでした。また、申請先はどこかとか、なんとか機関とか似た名前のものが多すぎて情報の整理ができず覚えるのがめっちゃ難しかったです。間違いなく法規に1番時間をかけました。時間がない中で何を覚えたら良いか分からない苦痛は半端無かったです。

 

管理

管理は比較的簡単でした。問題のパターンが掴みやすく、ある程度常識?と言うか選択肢の違和感で解ける問題が多かった印象です。勉強時間は比較的短く済みました。

自己採点の結果と受けてみた感想

解答は試験日の翌日夕方ごろに公開されました。

自己採点をしてみた結果、

一基 17/25

計質    15/25

法規    16/25

管理    18/25

 

専門科目合計 32/50

共通科目合計 34/50

 

なんとか合格圏内に滑り込めました。あとはマークミスがないことを祈るだけです。

受けた感想としては、過去問3回分しか解いていないので、全然知らない単語や知らないと解き方の全く分からない問題もいくつかありました。しかし、解ける部分を確実に解くことでなんとか点数を稼ぐことができました。一基に関しては試験時間ギリギリまでかかりましたが、他は割と余裕を持って終わりました。朝から夕方までガッツリあるので結構疲れました。

正式な結果は2月上旬との事なのでしばらく待ちです。

 

結局どれを買えばいい?

〇短期間で合格したい人
この2冊だけでOK

〇しっかり勉強したい人

合格発表とその後

2025年2月10日追記:合格発表が遅い

合格発表があまりに遅すぎませんかね。

過去の傾向からして金曜日発表かと思っていたのですが2月7日(金)には発表されず、2月上旬といえば10日までなので今日かと思っていましたが発表無しでした。マーク式の試験で採点に2ヶ月もかかるのか不思議過ぎます。

金曜発表なら次は14日でしょうか。もはや上旬ではないと思いますが。

 

2025年2月18日追記:ようやく合格発表

14時ごろ合格発表され、無事合格していました。自己採点で大丈夫そうなことはわかっていましたがやはり心配だったので一安心です。

一般計量士は合格率22.2%、専門科目29/50、共通科目30/50だったようです。去年よりは難化したようですがここ数年を見ると平均的な難易度ぽいです。あとは登録できればOKですが申請に合格証書が必要ぽいので3月下旬まで待ちですね。

 

それはそうと遅れた理由について何も言わずしれっと発表するあたりなんとも言えませんね。しかも合格証書の発送が3月下旬になるのも意味が分かりません。本来2月上旬発表2月下旬発送予定で半月程度でできるはずだった発送準備期間を、今から3月下旬までしれっと一か月半に伸ばしてくるのもなんとも言えません。お金を払って受けている試験なので遅れるなら遅れるで何かしら理由を説明してほしいものです。

 

2025年3月20日追記:合格証書到着

ようやく合格証書が届きました。

一緒に”計量士になるためには”の冊子が届きましたがなかなかめんどくさそうです。

もうちょっと読み込んで申請してみましょうかね。

 

まとめ

・短期間でも過去問中心で合格可能  
・法規対策に時間をかけるべき  
・テキストは最低限2冊で十分対応可能  

業務で必要な方、短期間で挑戦する方には過去問集+繰り返し演習がおすすめです。