幽庵の徒然なるままに  ~燻製・水耕栽培 etc~

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【2025年12月】ガジュマルの水耕栽培観察記録 | 気根が急成長

前回からだいぶ期間があきましたが、ガジュマルの水耕栽培のその後です。

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2025年12月 葉っぱや茎が成長し、気根が急成長

気づけば購入してからあっという間に3年半が経ちました。何度か危機を乗り越えて、枯れることなく成長し続け現在の様子はこんな感じです。

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前回投稿した一年半前に比べると背丈が倍ぐらいになり、葉っぱもかなり増えました。やはり夏の成長が著しく、日当たりのいい場所に置いているだけでぐんぐん成長し毎日新しい葉っぱが増えているような感じでした。葉っぱの色が濃く、背丈も伸びたことで家の中でかなりの存在感を放つようになりました。

夏場はあまりにぐんぐん育つので多少栄養も上げたほうがいいかなと思いハイポネックス液肥を2週間に一回ぐらい数滴垂らして水をあげていました。

↓使用した液肥はこちら

 

気根が生えてきた

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何より夏の成長で驚いたのが気根がにょきにょきと生えてきたことです。幹から細い根っこが次々と生えてきてすごいことになってきました。調べたところ、気根はガジュマルが元気に育っている証拠で、栄養を吸収したり幹を支えたりする役目があるとのことなので剪定せずに放置しています。放っておくと鉢の外に気根が伸びてはみ出してしまうので、ある程度伸びてきたら土の中に差し込んでいます。なぜこんなに気根が生えてきたのか分かりませんが、気づいたときに霧吹きで全体にシュッシュと水をかけていたのがよかったのかもしれません。

また、根っこもめちゃくちゃ増えてきて鉢の中でぐるぐる巻きになっています。かれこれ1年半ぐらい鉢を交換していないのでそろそろ根詰まりするころかもしれません。冬の植え替えは少々怖いので何とか暖かくなるまで元気でいてくれるといいのですが。

 

ちなみに使っているハイドロコーンはこちら。

 

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【2022年9月~2024年5月】ガジュマルの水耕栽培観察記録 | 枯れかけからの復活

常々部屋に観葉植物を置きたいと思っていました。

数年前まで土でアボカドを育てていたのですが、寒さにやられたのか枯れてしまいました。スーパーで買ってきたアボカドの種から3年ぐらい育ててだいぶ大きくなってきていたのに残念です。

育ててみて思ったのですが、室内で育てるには土はかなり大変です。土を捨てる時の処理方法が分からないし、虫がいたりもします。また、土がこぼれて部屋が汚れたり、水やりで土が流れ出したりと室内ではなかなか苦労が多いのです。

 

そこで次に育てるなら絶対水耕栽培にしようと考えていました。いろいろ水耕栽培で調べてみたところ、ハイドロカルチャーという栽培方法にたどり着きました。ただ水に根っこを付けるだけで無く、ハイドロボールという粘土を固めた石?を土の代わりに使うみたいです。これだと、こぼれても部屋が汚れにくいですし虫の心配も無さそうです。

 

ハイドロカルチャーでいろいろ探してみた結果ガジュマルにたどり着きました。枯れにくくて初心者向けらしいです。木の幹が太くてねじれている感じがかっこよかったのでパキラと迷いましたがガジュマルに決定しました。

目次

 

2022年9月1日 ガジュマルが届いた

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実際に買って届いたのはこんな感じでした。

幹のカタチは届いてみてのお楽しみみたいです。幹がねじれて絡まっているのを想像していたのですが、そこは植物なのでしょうがないですね。葉っぱがつやつやできれいです。部屋に小さな木があるみたいで最高です。

手入れとしては水を底から1㎝ぐらい入れて乾いたらまた水をあげるようです。水はけが無いので水をあげすぎて根腐れするのだけが心配ですね。

 

2022年10月 葉っぱが増えてきた

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太陽の光をたっぷり浴びてすくすくと育っています。茎も伸びてきたし、葉っぱも増えて順調そうです。

 

2023年4月 葉っぱが落ちて枯れかけてきた

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まずいです。12月頃から元気がなくなってきて4月には葉っぱも枯れ落ちてこんな状態になってしまいました。。。やはり室内でも冬は厳しいのでしょうか。このまま枯れてしまうのだけはなんとか避けたいところです。前の鉢だと根っこがいっぱいになっていて根詰まりを起こしていそうだったので、一回り大きな鉢に植え替えてみました。ハイドロボールが足りなくなったので適当に追加しました。

 

2023年5月 復活の兆し

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なんと復活してきました。一時はもうダメかと思いましたが再び新しい葉っぱが出てきて元気になりました。植え替えがよかったのか、5月になって暖かくなったのがよかったのか分からないですが、一安心です。

 

2024年5月 葉っぱも増えて幹も太くなってきた

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購入から1年半ぐらいたちましたが、この春からぐんぐんと伸びてきました。前に植え替えた鉢も根詰まりしてきたので、さらに大きな鉢に植え替えました。葉っぱの数も増えて、茎もかなり伸びました。枯れかけていたのが噓みたいです。かなり存在感が出てきていい感じです。

 

1年半育ててみて、お世話は乾いたら水をあげるのと、根詰まりしてそうなら鉢を変えてあげるだけなので非常に簡単でした。見た目も非常におしゃれなのでギフトにもおすすめです。

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【100日目】いちごの水耕栽培キット育成記録(ITANSE) | ついに結実

3月の半ばに植えてからおよそ100日後、6月の半ばにとうとういちごが結実しました。

商品レビューの感じからしてちゃんと実がなるのか半信半疑でしたが、ちゃんとできました。このころには成長しすぎて水を満杯に入れても3日ぐらいで無くなってしまう状態でした。人工授粉もこんなにうまくいくとは思いませんでした。

ちなみに左は一緒に育てていたバジルです。こっちもかなり大きくなりました。葉っぱを嗅ぐとちゃんとバジルの香りがして驚きました。

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遂に結実!

全部で6,7個できていました。やはりワイルドベリーなので実は小さくて野イチゴって感じですね。小さいながらも味はちゃんとイチゴでした。

市販のいちごのような甘さやうまみは無いですが、やはり自分で育ててちゃんと食べられたことが嬉しいですね。土がなくてもちゃんとできるんですね。


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個人的にはこちらのキット、非常に満足でした。

水だけで育てられるので土のように汚れることも無いですし、室内なので虫の心配もありませんでした。芽が出てからはにょきにょきと成長していくので見ていて飽きないですし、種から実になるまで経過をみられるのはとても楽しかったです。ほかのトマトやレモンもやってみたいですね。

 

おまけ

ちなみにバジルも美味しかったです。

パスタに添えて食べました。

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【70~80日目】いちごの水耕栽培キット育成記録(ITANSE) | 花が咲いた

5月の末頃にはこんな状態になりました。

めちゃめちゃ茎が伸びまくって葉っぱも大変なことになっています。

大きく容器を飛び出して生い茂っています。種を蒔きすぎたせいでしょうが、全部大きく育っているようで何よりです。

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花が咲いた

そして葉っぱの隙間をよく見るとついに花を発見しました。ちゃんと育つか心配でしたが、なんとか花が咲くところまでこぎつけました。2、3個咲いているようです。白くてきれいですね。ここから結実するためには受粉する必要があるのですが、室内で育てているので受粉に蜂などの虫はあてにできなそうです。

そこで今回は綿棒でおしべとめしべをちょいちょいっとつついてやって人工授粉をしてみました。うまくいくといいのですが。。。
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【40~60日目】いちごの水耕栽培キット育成記録(ITANSE) | 葉っぱが増えた

芽が出たところで力尽きて更新が止まっていました。

結構前の話ですが写真だけは撮りためていたので、いちごの水耕栽培の結末まで書きたいと思います。

水耕栽培はこのキットを使っていました。今だいぶ人気でほとんど売り切れているみたいですね。

 

葉っぱが増えた

3月14日に植えてから一か月ちょっと経ったところでいちごっぽい葉っぱがだいぶ出てきました。たくさん種を植えたので葉っぱも多いですね。お世話としては説明書通り一週間に一回肥料を溶かした水を交換していました。

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このまま成長してくれればいいですが、ちょっと成長が遅い気もしますね。冬に植えたので気温が低いせいでしょうか。種を植えすぎたので栄養が足りてないせいかもしれませんが。。。。

 

さらに3週間後の5月上旬になると心配をよそに茎がめきめき伸びてきて葉っぱもかなり生い茂っています。葉っぱが出てきたら日当たりが大事とのことだったので窓際において成長を見守ります。
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【14日目】いちごの水耕栽培キット育成記録(ITANSE) | ようやく発芽

発芽

植えてから2週間、ようやく芽が出ました。

植えた時期的に温度が微妙だったので芽が出る前に腐るかと思いましたが、とりあえず一安心です。

14日目

2つ芽が出て、しかも結構育ってます。

折りたたまれたような状態なので、もう少しで葉っぱが持ち上がって双葉になるはずです。

 

ミスって20個ぐらい種植えたので、どうせなら残りのやつも全部芽吹いてくれると嬉しいです。最近はめっきり暖かくなってきたのでいちごの生育環境としても良くなってきているはずです。

 

こんなに真剣に植物の育成を見守るのは小学校のアサガオ以来かもしれません。この年齢になっても芽が出るのがこんなにうれしいとは思いませんでした。

 

双葉になるのが待ち遠しいです。

 

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【10日目】いちごの水耕栽培キット育成記録(ITANSE) | 発芽しない

待てど暮らせど芽が出ません。

3月12日に種を植えてから10日が経過しましたが、変化なしです。

 


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植えた時期が悪かったでしょうか。。。

発芽適温は20度前後って書いてあるので最近の温度的にはまだちょっと足りないかもしれないですね。

 

そもそもいちごってどのぐらいで発芽するんでしょうね。イメージだと3〜7日ぐらいだと思っていたんですが。

 

このまま種が腐ってしまわないと良いんですが心配ですね。

芽が出るまで気長に待ってみます。

 

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【0日目】いちごの水耕栽培キット育成記録(ITANSE) | 種まき

 

啓蟄を迎え、暖かい日が増えてきた今日この頃です。

最近は日中20℃近くまで上がることも珍しくないですね。

 

寒過ぎず暑過ぎず、植物を育てるにはいい気候になってきましたので、かねてより興味のあった水耕栽培を始めました。

 

以前観葉植物として土でアボカドを育てていましたが、枯れてしまった後土の処分にかなり困ったので、その点水耕栽培は安心ですね。

 

水耕栽培を始める為にいろいろ調べた所こんな物を発見しました。

 

 

ペットボトルに種も肥料も全部セットになって収まってると言うお手軽さに惹かれました!

しかもデザインもおしゃれなのでインテリアとしても良さそうだし、ちょっとしたプレゼントとしても喜ばれそうです。

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どれにしようか迷いましたが、今回はいちごとバジルにしました。バジルは雑草っぽいので何とかなりそうですが、いちごって水耕栽培できるんですかね?

これでいちごできたらめっちゃ嬉しいですね🍓

 

キットの中身

中身はこんな感じでした。

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内容物
  • セラミックボール
  • 粉末肥料
  • 細長いスポンジ(培地)
  • 小さじ

 

準備

組み立てていきます。

組み立て

容器に水を200ml入れます。ちゃんとメモリが付いてて親切設計ですね。私はいいかげんなので写真は220ぐらい入ってますが、、、

 

ペットボトルの蓋を開けてひっくり返して本体にセットして細長いスポンジを底につくまで挿し込みます。

 

スポンジの周りにセラミックボールを入れます。後からスポンジに被せるようにセラミックボールを入れるので少し残しておきます。私は気づかず全部入れてしまいましたが何とかなりました。

じわーっとスポンジの周りのセラミックボールに水が回っていくのは見てて飽きないです。

 

種植え

では、いよいよ種を植えていきます。

種植え(埋め)


いちごの種ってこんな感じなんですね。これってイチゴの果実に入ってるつぶつぶを取って乾燥させたものなんですかね?

今さら気づきましたが、これ一般的ないちごじゃなくて、ワイルドストロベリーなんですね。ワイルドストロベリーも美味しいのでノープロブレムです。

 

種を植える前にスポンジを爪楊枝でぷすぷす刺して表面をほぐします。

 

スポンジの上に種をまきます。

これを一つずつ爪楊枝でスポンジに埋め込んでいきます。

、、、なんか種多くない?

これめっちゃ大変だ〜と心が折れそうになりながら20粒ぐらい植えた時に取説がふと目にはいってきました。

 

[ワイルドベリー 種まき粒数 9〜10粒]

 

あーなるほど、そう言うことですか。

9〜10粒で良いのに私は20粒も植えたと。

通りで大変だと思いましたよ。

 

まぁそんな時もありますよ。

想定の倍植えちゃいましたが、どうせ間引くし何とかなるでしょう、たぶん。。。

これからやってみようって人は全部植えないようにお気をつけください。(まだ植えてない分は回収しました)

 

しかし、この残った種はどうするんですかね。

2回目、3回目用のやつなんでしょうか。。。

とりあえず放置です。

 

種を植えたらスポンジの上にセラミックボールを被せます。

 

あとは乾かないようにラップをかけて窓際の明るいところに置いて芽が出るの待ちみたいです。

どのくらいで出てくるんですかね。

芽が出るのが楽しみです。

 

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